結論から言いますと、言葉としては女性があってますが、考え方としては両方が間違っています。
「変わってない」と言い張りたい男性の気持ちはわかります。
これはすなわち、「私が好きだった貴方じゃなくなった」と言われているわけですから否定もしたくなりますよね。
しかし長く付き合い、社会人として生きていれば環境に適応しなければ生き残れないわけですから変わっていって当然です。
年を重ねれば老後のことなども視野に入ってきたりと、若い時と考えも変わって当然ですね。
そして女性は変わってほしくないと思う気持ちもわかります。
やさしくなくなったなどと感じることもあるかもしれませんが、環境が変われば自由になる時間も変わり、それによって心の余裕もなくなることもあるのです。
双方を思う気持ちが変わらずあったとしても環境や精神状態で対応は当然過去と同じにはなりません。
問題は双方がそれをお互いに認識しあいながら助け合えるかではないでしょうか?
過去の良い思い出より今の幸せ
過去を思い出せば2人ではしゃいだり、旅行に行ったりラブラブな時期はあったかもしれません。
そしてそれと比べると今は全然なくなったと思いがちです。
しかし、過去にはできなかったことが今できていたり、長い期間二人でいたからこそ今、分かり合えている2人がいて、それは今だからこその幸せです。
人は変わって当たり前、そしてお互いが良き成長をして、お互いを認め合える存在となりましょう。
そして、長い年月を経て、二人が
「私たちって変わらないね♪」
と言えるのが最高ではないでしょうか。