4月8日グリコ乳業が「メタボリック症候群」と「プロバイオティクス」に関するセミナーを開催しました。
生活の時間帯とメタボリックについて正しい知識を得ましょう。
そもそもメタボリック症候群とは何なのか?
実はいくつかの条件というものが存在します。
それらをいかに記載しますが、逆にいうと太っている人でも、1~3の項目がまったく当てはまらなければ、メタボリック症候群とは診断されません。
1・中性脂肪が150mg/dl以上、HDLコレステロール40mg/dl未満(どちらか、または両方に当てはまる)
2・空腹時血糖110mg/dl以上
3・収縮時血圧130mmHg以上、拡張時血圧85mmHg以上(どちらか、または両方に当てはまる)
スマホが原因でメタボになる
近年、問題になっているのは、寝る前のスマホチェック。
体に光を浴びると昼と感じるので、ベッドの中でスマホを見ていると、目から入った光が影響して、眠りについた後も熟睡ができなくなってしまうのです。
夜型生活でメタボになる
夜遅く食事を摂ると、食事から就寝までの時間が短いので、エネルギー消費が少ないために太る原因になります。
脂肪細胞から分泌されるレプチンという物質は、食欲の抑制やエネルギー代謝の促進に働くのですが、夜遅い食事が習慣化すると、このレプチンの作用が低下し、血糖値や中性脂肪の値が上昇しやすくなり、メタボリック症候群を招く原因となるのです。
コメント
とはいうものの寝る前はスマホ見ますよね・・・
まあ極端じゃなきゃいいのか